人生100年時代って眉唾ものだよね。

人生100年時代なんて言われて久しいですよね。

ほんとですかね。

人生が100年あるなんて思って生きてたら，どんどんやりたいこととかやるべきことを後回しにして，ただ生存するだけのジジイババアになってから金があるってことになりかねませんかね。

そんなやつに限って50歳くらいで死ぬかもしれんし。

長生きすることが目的じゃないし，ワイは100年も生きられない自信があるw

若い時からインデックスで準備はすべきだと思うけど，遊んだりやりたいことをやったりするお金をケチってまでやって，ジジイになったらもはや体力もなくてできないなんて笑い話にもならん。

やっぱり人生は今が基本。とはいえ時間割引率が高すぎると，将来不幸になっちゃう。

要するにバランスだよね。

このバランスを投資で取るなら，今を生きるための高配当株と，ジジイに備えたインデックス。

この両建てでいくのがよいと思ってます。

明日死んでもそれなりの人生だったと思えるように日々を生きる。（明日死ぬとして今日それをやるかみたいなジョブズはシビアすぎるw）

ただ長生きしちゃうかもしれないから，それはそれでロングスパンで人生楽しめるようにお金も健康も準備しておく。

これがよいと思うんですよね。

とにかく仕事がうざい

仕事ってクソうざい。

30代くらいまではそんなふうに思わなかったんですけどね。

40代になってから，特に40代半ばくらいから強烈に感じるようになりましたね。

在宅なので舌打ちしながら仕事してます（とはいえほとんどないですが）。

なんでこんなに仕事がクソなのかというと，やはりニンゲンが介在してくるからに尽きますね。

これがすかいらーくとかにあるネコちゃんロボットとかであれば全然イライラしない。

ニンゲンがミスったり，バカなこと言ったりすると◯したくなるわけです。

株は一切ニンゲンを介在させないでお金をもらえる唯一と言ってもよい手段なのでとくかく最高です。

自分一人ですべてが完結する。こんな仕事ないですよね。

失敗してもすべてが自己責任だから自分で反省して改善するだけ。

100％責任が自分にある。これは幸せです。

一般的な仕事ではこうはいきません。

上司，部下，同僚，顧客，取引先などなど，とにかくニンゲンが絡んでくる。

こいつらのうざいことうざいこと。基本無能ニンゲン。自分よりできるやつに出くわす確率は0.01％くらい。

これじゃあやってられまへん。

早く株だけで行きられるようになりたいです。

現金ってそんなにいる？

私のポートフォリオというかアセットアロケーションの比率は，株95％：現金5％くらいです。

ほぼフルインベストメント状態になっています。

ちょっと前までは暴落用資金みたいに用意してた（それでも300万とかですが）のですが，それも株購入に使ってしまいました。

たくさん現金あっても使わないですからね。

それだったらお金を生み出す株にしておきたいと思ってすぐ買っちゃうんですよね。

確かに暴落時に買ったほうが安いのですが，それがいつ来るかわからず，待ってるうちにどんどん高くなって，暴落が来たところで，最初に買おうと思ったときと値段変わらんじゃんみたいなこともありうるわけで。

特に日本もインフレに入ったとすれば，基本的に株価は右肩上がりになるわけで，どこかで下落があっても，それが20％以上とかのものじゃないと，あんまり待ってる意味はない気がします。

とにかく現金って役に立たないですよね。

そもそも現金を得るために労働するとクソ税金で死ぬほど持っていかれるし，バカらしすぎる。

それなら現金が入った瞬間に株に変えてしまったほうが合理的と思うのです。

収入をとりあえず円で受け取ったとしても使う瞬間に円にすればいいだけで，ずっと円にしているのはなんの価値も産まないのですごくもったいないと思っちゃうんですよね。

円以外がほしいのです。現金はたんなる株に交換するためのクーポンくらいの意味しかない。円より会社の所有権もらったほうがよくないですか？

FIREには結局資産がいくらあっても安心できない。資産額はどうでもいい。

株の含み益を入れると金融資産が1億9000万円以上になりました。

ただ，だから何？って感想しかないんですよね。

売るわけにいかないからです。

この約2億の含み益が確定していて，下がることはなく上がることしかないと言うなら，この資産に意味はあるでしょう。

取り崩す金額を上昇率（例えば平均4％とか）で調整していけば2億以上の資産が常にあるという状態を確保できそうだからです。

でも現実は株価は落ちます。また，平均7％とか言ってみても，それは毎年7％を意味するわけではないですよね。

そうすると，毎年取り崩せる金額が安定せず，株価下落により資産が大きく目減りする恐怖と戦わないといけないわけです。

こんな資産は幻に過ぎませんね。

やはり私には，株数を前提にした配当金しか信じられないです。

配当金ももちろん無配や減配の憂き目にあうことはあります。

でも，株価よりは信じられます。

分散しておけばもっと信じられます。

株価はいくら分散投資していても，下落するときはほぼ全銘柄下がります。

対して，配当金は全銘柄が減配するとは考えにくいです。

つまり買った株を基礎にした配当金は毎年ある程度この金額が入ってくるという算段にある程度の信頼が置けるわけです。

これならFIREできそうな気がしますよね。

資産額はどうでもいい。

毎年信頼できる確度でどれくらいのキャッシュ収入が労働以外で見込めるのか。

FIREに必要なのはまさにこっちだと思うのです。

とりあえず配当金の収入を税前で800万まで持っていきたいんですよね。

できれば1200万くらいあるといいな。

何事にも依存しないで生きたい

人って何かに依存して生きている人が大半ですよね。

わかりやすいのはアルコールとかタバコとか薬物とかキャンブルとか。

でもそういうわかりやすいのじゃなくても，依存対象はたくさんある。

そういう言われ方をしないから意識していないだけ。

仕事，会社，配偶者，親，子ども，ペット，推し，尊敬する人，金，地位，名誉，他人の評価，趣味などなど。

なにかに依存してないと生きるのが難しいのかもしれませんね。

だけど私はなるべくなにかに依存した状態を作りたくない。

常に自律していたい。客観的な存在でありたいのです。

今を楽しむのはいい。だけど，それだけになるといつの間にかそれに依存していて他の価値観を否定していたり，それを奪われたら生きていけないような状態になっていることは避けたい。

それだと自分自身ではなくなる気がするから。

要するに自分の人生や日々の生活の主体・主人公は常に自分であり，他のものではない状態を作っていたいということです。

経済的に自由で，仕事は好きなことを好きなときにしかやらず，酒は飲まない，家族は大好きだけどすべてではない，趣味は好きなだけやるけど飽きてころころ変わる。

こんなニンゲンを目指してるんですよね。

なぜこんなにも労働はクソなのか

労働ってクソですよね。

30代くらいまでは人並み以上にがんばってやる気もあったのですが，40代になったくらいから衰えて，45歳になるころには完全に消失しました（笑）

なぜ労働がクソなのかの一番大きな理由は税金ですね。私は所得が世間一般に比べれば高い（3000-4000万くらい）ので，累進課税で鬼ほど持っていかれます。

また，住宅ローン控除を始め，あらゆる優遇税制が受けられず，もらえるものもほぼすべてが所得制限にかかりもらえません。

他人より頭を使ってがんばっているのに，他人より罰則を受ける感じです。

これ，がまんできます？私は無理でした。若いときはそれでも気力も体力もありますし，積み上げ過程なので，がんばれました。

でも40代にもなると気力も体力も落ちてくる中で，上記のサボってるやつらよりも不遇になる意味わからん措置に我慢ができなくなりました。

あとは，他人の指示で動くのが死ぬほど嫌いということもわかりました。

それが顧客であっても嫌なんですよね。

この点，株取引はネット上で売り買いしたり配当株買っておいておけばニンゲンに関わらないでお金が得られるので最高です。

自分の人生とひいては日々を自分でコントロールして主体的に生きたい。

働くも稼ぐもすべて自分のタイミングと自分の意思で決めたい。

そういう思いが40代なかばくらいから極めて強くなりました。

そういうわけで，これは完全FIREするしかないなと。

現在はサイドFIRE中で，仕事はめんどくさいものはすべて断っています。

労働時間は週3-10時間くらいじゃないかと思います。

それでも単価の高い仕事だけをしているので，所得はそれなりにあります。

これでも顧客に縛られるので嫌なんですよね。

最終的には配当金とか労働ゼロの収入だけで生きたいと思っています。

いつまで働けるんだの不安を払拭する方法

40歳になったころでしょうか。

漠然と不安を感じました。体力も落ちてきたし，なんか夜ぐっすり眠れないし，お酒に依存している感じがする・・・。

ていうか仕事が嫌すぎる・・・。これいつまでやんの？いつまでできんの？40歳でこの感じってやばくね？

この不安はどうやったら拭えるのか。

これはもう，労働収入を資産収入に変えていくしかないと思います。

労働収入で株とか不動産とかの資産を買って，それが生み出す資産収入で食べていく。

最初は資産収入は低いのでとても食べてはいけない。

でも愚直に労働収入を資産に変えていくと，だんだんと資産収入が増えていきます。

これを続けていくと，どんどん不安が減っていくのが実感できました。

労働収入を消費に回しても一瞬のストレス解消にしかなりませんが，資産に変えて資産収入を増やすと一生物の長期の安心が買えます。

どっちがいいですか？

千里の道も一歩から。ちょっとずつでも資産に変えるという行動を今しないと，明日資産収入は増えていません。

そうすると一生フローの所得で働いて生きるしかないかもしれません。

フロー所得よりも不労所得（笑）

目指しましょう。