5月になると、決算発表を見るのがたのしくなる。📱
持ち株の決算発表が続々と出てきて、増配のニュースが次々と届く。「また増えた」「今年もやってくれた」——この瞬間のために、ガチホし続けているといっても過言ではない。
自分が何かアクションを起こしたわけじゃない。ただ持ち続けていただけ。それだけで、企業が勝手に「配当を増やします」と言ってくれる。
これが時間を味方につけた投資の本質だと、毎年この季節に実感する。
■ 「売る」という選択肢がいかに損か 🤔
株価が上がると、つい「利確しようかな」と思いたくなる気持ちはわかる。
でも考えてほしいのです。今売ってしまったら、何を失うのか。
・来年の増配分
・再来年の増配分
・増配が10年・20年積み上がった未来の配当収入のすべて
仮に配当利回り4%の株を持っていて、毎年5%増配が続いたとする。10年後には実質利回りが6.5%を超える。20年後には元の取得価格に対して10%を超えてくる計算だ。
売ってしまったら、このインカムの成長エンジンを永遠に手放すことになる。
黄金の卵を産むガチョウを殺して、肉に変えてしまうようなものだ。🥚 肉はいつかなくなる。でもガチョウを持ち続ければ、配当という卵を一生産み続けてくれる。
「売ってしまっては、元も子もない」——本当にこの一言に尽きる。
■ 時間だけは、全員に平等に与えられている ⏳
投資の世界では、才能とか情報量とかよりも、「いかに長く持ち続けられるか」が決定的な差になる。
時間は誰にでも平等に流れている。だが、その時間を「味方」にできるかどうかは、保有を続けられるかどうかで決まる。
保有を続ければ、増配が積み上がる。含み益が厚くなり、暴落が来ても動じないメンタルの余裕が生まれる。複利がじわじわと効き始め、ある時点から「え、こんなに加速するの?」という感覚が来る。📈
逆に売り買いを繰り返していると、その都度税金が発生し、増配の恩恵も途切れ、次の銘柄探しに労力を使い続ける羽目になる。時間が味方ではなく、コストになっていく。
■ 「ガチホ」は最もシンプルで最も強い戦略 💪
ガチホって、実は簡単そうに見えて、精神的には結構きつい。
株価が下がれば不安になる。上がれば利確したくなる。ニュースで「景気後退」とか出ると、どうせ下がるんじゃないかと思う。
それでも持ち続けた人だけが、5月の増配ラッシュという「ご褒美」を毎年受け取れる。🎁
入金も大事。でも一定の規模になってくると、増配パワーが入金力に匹敵するか、あるいはそれを上回ってくる。入金がなくても、勝手に配当収入が増えていく。これが「時間を味方にする」ということの実態だ。
■ 結論:待てる人だけが手にできる景色がある 🌅
今年の5月も、持ち株たちがまた増配のニュースを届けてくれた。
あのとき売っていたら、この景色は見られなかった。暴落のたびに持ち続けてきた過去の自分に、ありがとうと言いたくなる。
投資は才能より「待てるか」で決まる。時間を味方にした者だけが見られる景色を、これからも淡々とガチホしながら目指していく。😌